バリアガの村トゥガナンは今でも語り継がれ、守られているものがあって
バリの人も知らないことがたくさんあるそうです。
グリンシンという貴重な布が有名ですが
今、それを織れる人が少なくなってきている
噂によると10人?だけ?
1枚染めて織り上げるのに数年かかるので
10人しか織り手がいなければ、
実用的にトゥガナンの村人が使う場合、
世界へと売りに出す場合を考えると・・間に合わないですね。
昔は子供の頃に織りの教育をされて皆織れたそうですが
ということならアンティークはこの先もっと貴重になってくるでしょう。
そんなグリンシンをトゥガナンの村人が実際に着て正装し
宗教行事をやっている期間があります。
「ウサバ・サンバ」Usaba Sambah という行事で
トゥガナン村独特の歴で言う5月(毎年6~7月頃)に
一ヶ月間に渡りお祭りが行われます。
動画をみつけました。
特にお祭りのクライマックスはムカレカレの儀式。
奇祭と書かれているものも・・。
ウブドのツーリスト会社「APA」でツアーが行われているみたいです。
※見学ツアーは、アパ?オフィスより10.00am発。
料金:US$30/1名様(最低随行員:2名様より)(車・日本語ガイド含む)
送迎とガイドがついて30ドルなら安いと思います。