一時期 アタ製品に凝って
アタ製品で有名なトゥガナン村へ通ったことがあります。
トゥガナン村はバリ島の東部チャンディダサのそばにあって
ウブドに泊まっているなら日帰りできる距離です。
入るには 寄付という形で入場料を払います。
当時私は1万ルピアを払ったけど、
いくら払っていいかわからずもごもごしていたら
前の人の払った金額ノートを見せられて10万ルピアとか払う人もいるみたいです。
これはバリアガという原住民の村の存続を守るためのお金ですから
1000円でも5000円でも気持ちなのだけど
通常は1万ルピア~3万ルピア(100円から300円)でいいはずです。
中へ入ると独特の雰囲気があります。
タブルイカットは数万円する高級品で
染から織りまでとても手間がかかるのです。
アタも有名です。
お店というか人のお宅みたいなところに入っていくんですが
初めて行った時は外国人があまりいない時間帯だったのでとても入りずらく
お店の人も特にごり押しで営業するわけではないので最初は戸惑いましたが
一回買ったお店とかで覚えてくれたりするともう大丈夫です。
やはり他のバリ島の街より閉鎖的だし
おじゃますますという気持ちはかわらないけど
1回目より2度目はゆっくり村の雰囲気を感じることができて楽しかったです。
ヌサドゥアとかクタとかだと
なかなか現地の雰囲気を体感できないので
ちょっと足を延ばしてこういった バリアガの村へ行くと充実旅だと思います。